SEC Innovation Exemption
2026年9月17日付の条件付き免除。TSVがpermissioned AMM/流動性プールでTokenized NMS Stockを扱う新ルート。連邦官報では2026年9月17日から2031年9月17日まで。
U.S. TOKENIZED SECURITIES MARKET MAP
「トークン化株」をひと括りにせず、所有権・取引の場・決済・規制の4層に分けて追跡する一次情報ベースのリファレンス。
01 · STATUS
「承認済み」「ルールが有効」「本番稼働」は別です。ここを混ぜないのがこのサイトの基本ルールです。
2026年9月17日付の条件付き免除。TSVがpermissioned AMM/流動性プールでTokenized NMS Stockを扱う新ルート。連邦官報では2026年9月17日から2031年9月17日まで。
SECが2026年3月18日にルール変更を承認。DTCのインフラ・ポストトレードサービス準備後に開始。トークン化取引もT+1。
NYSEは2026年4月にDTC Pilot対応ルールを即時効力の届出として提出。実際の開始はDTCサービス整備後、開始30日前のTrader Updateが必要。
2026年7月15日にDTC保管資産を使った本番取引を実施。DTCCは2026年10月のサービス開始を計画。
DTC Pilot対応ルールとは別ルート。24/7、stablecoin funding、on-chain immediate settlementを掲げる新会場をNYSE/ICEが開発中で、規制当局の承認が前提。
02 · OWNERSHIP
SECの2026年1月の整理を軸に、トークンの見た目ではなく法的構造と公式な所有記録で分類します。
発行会社またはその代理人がDLTを公式な株主記録システムに組み込みます。トークン移転が公式な所有記録の移転につながる設計です。
DTCに保管された証券ポジションをトークン表現に変換するモデル。取引所ルールでは同じCUSIP・ティッカー・権利・優先順位を要求。
発行体とは別の第三者が裏付け資産を保管し、対応するトークン化証券を発行・記録するモデル。商品ごとに法的権利を確認する必要があります。
原株の株主になるのではなく、値動きへの契約・債務証券・デリバティブ等を保有するモデル。
Innovation Exemptionでは、Tokenized NMS Stockの相手資産として一定の非証券暗号資産、permitted payment stablecoin、tokenized MMF等が認められ得ます。
03 · TRADING ROUTES
所有モデルと取引会場は別軸です。同じ「トークン化証券」でも経路によってルールと決済が変わります。
既存のNational Securities Exchangeの注文板を維持し、約定後にDTCへtokenization flagを伝えるルート。
取引所登録の定義から条件付きで免除された、permissioned AMM/流動性プールの実験ルート。
NYSE/ICEが開発する新しいデジタル取引会場。DTC Pilotの既存取引所ルールと混同しないことが重要です。
取引所とは別に、既存証券法・登録業者・カストディ/Transfer Agent構造を使ってトークン化証券を提供するルートがあります。
04 · REALITY CHECK
24/7・即時決済・自己ウォレット・小口化は、すべてのモデルに一律で当てはまるわけではありません。
重要な注意: DTC Pilot対応の既存取引所ルール自体が24/7化するわけではない。NYSE Digital Platformは別計画。
重要な注意: Nasdaq/NYSE等のDTC Pilot対応取引は明記上T+1。DTCCの本番実証にはatomic settlementのユースケースもあるため、ルート別に分ける。
重要な注意: 「ウォレットにある=発行体の株主名簿に直接載る」とは限らない。必ずauthoritative recordを確認。
重要な注意: 「トークン化で初めて1株未満が買える」という説明は不正確。
05 · ECOSYSTEM
規制当局の「承認企業一覧」ではありません。各社が公表・届出した役割を、出典つきで整理しています。
DTCCは親組織、DTCはその中央証券預託機関。DTCが保管資産のトークン化サービスを担い、DTCCがインフラ全体を推進。
SEC承認済みのDTC Pilot対応ルール。既存注文板で従来形とトークン形を同等に扱う。
NYSE本体と複数関連取引所がDTC Pilot対応ルールを提出。これとは別に24/7 Digital Trading Platformも開発。
DTC Pilot中のトークン化形式取引を可能にする即時効力のSRO filingを2026年6月に提出。
SEC登録Transfer Agent、broker-dealer/ATS。issuer-sponsored tokenization、NYSE設計協業、Computershare/Continental連携。 ARKのARK Venture Fund(ARKVX)もトークン化。
broker-dealer/ATS等のデジタル証券インフラ。ICE/NYSE Digital Trading Platformのpremier design partnerとしてMOU。
Securitizeと米国上場企業向けissuer-sponsored tokenized sharesの仕組みを公表。
Securitizeをpreferred tokenization providerとして選定。従来のTransfer Agent業務とトークン化を接続。
Ondoは米国向けcustodial tokenized securitiesを開始。Broadridgeがproxy votingと規制開示連携を支援。
dSharesを「underlying securitiesのreal ownershipのsecondary ledger」と説明し、米国ではDinari Securitiesをregistered broker-dealerとして運営。
1:1 backed xStocksを提供するが原株の株主権は付与せず、米国では利用不可。
Stock TokensはJersey法人発行のtokenized debt securities / 経済エクスポージャーで、原株の法的・受益権を付与せず米国で制限。
DTCはmulti-chain戦略を推進。Cantonで本番ユースケースを実施し、Stellar接続も計画。
バリューチェーンのどこを担っているかで並べています。1社が複数の層に出るのは、複数の機能を持っているためです。
誰が株主かを公式に記録する層。名義書換代理人(Transfer Agent)が担う
SEC登録 Transfer Agent。発行体主導型トークンの名簿を担う
デジタル証券の名簿・発行インフラ
世界最大の名義書換代理人。発行体主導型トークンに対応
第3位の名義書換代理人。Securitize を優先提供者に選定
Broadridge が議決権・開示情報の橋渡しを担う
売買が成立する場所。国法証券取引所・ATS・TSV
国法証券取引所。同一CUSIPでのトークン形式取引を承認済み
国法証券取引所。DTC Pilot 対応ルールを届出/別途24-7基盤を開発中
国法証券取引所。DTC Pilot 対応ルールを届出
ブローカーディーラーとATSを保有
ブローカーディーラーとATSを保有。ICE/NYSE の設計パートナー
約定後に証券と代金を受け渡し、保管する層
保管振替機関。保管証券のトークン化サービスを担う
FINRA がトークン化証券の保管を承認
投資家がトークンに触れる入口。アプリ・ウォレット・ブローカー
米国向けカストディ型トークンを提供
dShares を登録ブローカーディーラー体制で提供。他社アプリへの組み込みが主軸
トークンが載るブロックチェーンと、周辺の技術基盤
特許を保有しライセンス提供
DTC のマルチチェーン戦略に関わるネットワーク・技術基盤
米国居住者に提供されない、または株主の権利を伴わない商品
1対1の裏付けだが株主の権利なし。米国では利用不可
Jersey法人が発行する債務証券。原株の法的・受益権を伴わず米国で制限
※ 規制当局が認定した企業一覧ではありません。各社が公表・届出した役割を、出典つきで整理したものです。同じ会社が複数の層に現れます。
06 · LICENCES
登録・届出の効力発生・承認・免除は、どれも別の概念です。同じ「SEC が関わっている」でも意味が違います。
注意取引所ルールの承認は「その会社が SEC に承認された」という意味ではない。ルール単位の話。
注意届出であって承認ではない。SEC がその事業を認可・保証したことにはならない。
注意Securitize Markets は 2026年Q2 に FINRA からトークン化証券の保管と、引受・セリンググループ参加の承認を得た。
注意発行体主導型トークンで「公式な所有記録」を担う層。SEC は2026年9月1日に規則の近代化を提案(提案段階)。
注意SEC スタッフは2025年12月17日に暗号資産証券の「physical possession」について見解を公表。スタッフ見解であって新しい規則ではない。
注意DTC のトークン化サービスは SEC スタッフのノーアクションレター(2025年12月11日)に基づく3年間のパイロット。承認とは異なる。
注意取引の場でも保管でもなく、資産を運用する側の登録。
注意免除であって承認ではない。銘柄数と出来高に上限があり、新規発行はできない。
06 · REGULATION
法令、SEC命令、SROルール、No-Action Letter、スタッフ見解、企業構想を同じ強さで扱わないため、ステータスを分けています。
SECスタッフが一定の事実関係・条件の下でDTC Tokenization Servicesに対する執行勧告をしない旨を通知。3年間のパイロット。
SEC Trading and Marketsスタッフがcrypto asset securitiesの「physical possession」について見解を公表。スタッフ見解であり新法ではない。
Issuer-sponsoredとthird-party-sponsoredを区別し、第三者型のcustodial / syntheticなど権利の違いを整理。サイトの分類基準に採用。
一定のcrypto assetsと取引への連邦証券法の適用についてCommission interpretationを公表。2026年3月23日発効。
SECがSR-NASDAQ-2025-072を承認。DTC準備完了後に開始し、同一CUSIP/ティッカー/権利・T+1を維持。
DTC Pilot中のtokenized-form tradingを可能にするルールを届出。Nasdaqモデルをベースにし、実稼働はDTC準備後。
24X National ExchangeもDTC Pilot期間中のトークン化形式取引に対応する即時効力のルール変更を届出。
SECがTransfer Agent規則を約40年ぶりに近代化する提案。電子記録、blockchain、uncertificated securitiesを明示的に扱う。まだ提案段階。
Exchange Act §36(a)(1)に基づき、条件を満たすTSVと一定のliquidity providersに5年間の免除を付与。恒久ルールではない。
1940年投資会社法に基づく個別の免除命令(Release No. 36333)。既存命令を改め、(i) 国法証券取引所に上場するクラスと、(ii) 1つ以上のATSで取引されるか他の気配提示媒体で気配が出されるトークン化株式クラスを、このファンドが設けられるようにした。市場全体に適用されるルールではなく、申請したファンドに対する命令。
収益を生むトークンは証券にあたりうるとし、証券であれば ATS か国法証券取引所でしか取引できないと整理した。ICO ブームの整理と同時に、規制に沿った「セキュリティトークン(STO)」という発想が生まれた出発点。
Securitize が Form TA-1 を7月22日に提出し7月31日に承認され、SEC 登録の名義書換代理人になる。同社のプロトコルで発行されたデジタル証券が、tZERO や Open Finance Network など SEC 登録の ATS で取引できる形が整った。tZERO は2015年から規制当局と作業し、ブロックチェーン資産で世界初の SEC 準拠 ATS を立ち上げている。
米国内でデジタル証券のライフサイクルを一気通貫で支えるための保管(カストディ)承認を取得したと公表。発行・取引に続いて保管が揃い、既存の証券インフラに近い形に近づいた。
↓ ここから下が、月単位の詳細タイムライン(2025年1月〜)
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2025-01-21
Hester Peirce 委員が率いる暗号資産の専門チームを発足。以後の規則づくりの起点になる。
2025-07-17
デジタル資産の市場構造を定める H.R.3633 が 294対134 で下院可決。70名超の民主党議員が賛成した。
2025-07-31
America First Policy Institute での講演で、暗号資産の発行・保管・取引について明確な規則を作るようスタッフに指示。解釈・免除などの権限を使い、古い規則が革新を妨げないようにするとした。
2025-11-12
「The SEC's Approach to Digital Assets: Inside Project Crypto」として、規則づくりの進め方を改めて整理。
2025-12-17
SEC Trading and Marketsスタッフがcrypto asset securitiesの「physical possession」について見解を公表。新法ではない。
2026-01-28
Issuer-sponsoredとthird-party-sponsoredを区別し、custodial / syntheticの権利の違いを整理。本サイトの分類基準。
2026-03-17
一定のcrypto assetsと取引への連邦証券法の適用についてCommission interpretationを公表。2026年3月23日発効。
2026-07-22
Lummis 議員が銀行委員会・農業委員会の作業を統合した上院版テキストを公表。本会議審議に向けた一本化を狙う。
2026-09-01
SECがTransfer Agent規則を約40年ぶりに近代化する提案(Release 34-106246)。電子記録・blockchain・uncertificated securitiesを明示。まだ提案段階。
2026-09-15
審議を先に進める手続き(可決に60票)が成立せず、法案は当面止まった。その2日後に SEC が免除令を発出する。
2026-09-21
1940年投資会社法に基づく個別命令(Release No. 36333)。上場クラスと、ATSでの取引または他の気配提示媒体での気配提示が可能なトークン化クラスを設けられるようにした。申請したファンドへの命令であり、市場全体のルールではない。
2025-07-31
Project Crypto の講演の中で、登録業者・非登録業者が新しい事業モデルを速やかに市場に出せるようにする免除の枠組みを検討していると述べた。免除令の1年2か月前。
2026-04-21
Economic Club of Washington D.C. の講演で、恒久的な規制を整える間に市場参加者がトークン化証券の取引を始められる「枠を区切った枠組み(cabined framework)」の一歩手前にあると述べた。
2026-09-17
Exchange Act §36(a)(1)に基づき、条件を満たすTSVと一定のliquidity providersに5年間の免除を付与。恒久ルールではない。TSVでの新規発行・IPOは不可。
2026-03-18
SECがSR-NASDAQ-2025-072を承認(Release 34-105047)。同一CUSIP・同一ティッカー・同一権利を要求し、決済はT+1のまま。対象はRussell 1000構成銘柄と主要指数ETF。開始はDTC準備完了後。
2026-04-17
DTC Pilot中のtokenized-form tradingを可能にするルールを届出(Release 34-105260)。稼働はDTC準備後、開始30日前のTrader Updateが必要。
2026-06-16
24XもDTC Pilot期間中のトークン化形式取引に対応する即時効力のルール変更を届出(Release 34-105697)。
2025-12-11
SECスタッフが一定の条件下でDTC Tokenization Servicesに執行勧告をしない旨を通知。3年間のパイロット。
2025-12-17
DTC保管の米国債トークン化で提携。マルチチェーン戦略の一環。
2026-07-15
DTC保管資産を使った限定的な本番取引に成功。DTCCは2026年10月のサービス開始を計画。
2026-01-19
24/7運用・stablecoin funding・オンチェーン即時決済を掲げる新会場。規制当局の承認が前提。
2026-02-18
Pillar matching engineとblockchain post-tradeを組み合わせる設計を公開の場で説明。
2026-03-24
トークン化証券を支える設計協業としてMOUを締結。Securitizeは設計パートナー/Transfer Agent/ブローカーディーラーとして関与。
2026-08-31
tZEROがICE/NYSE Digital Trading Platformのpremier design partnerとしてMOU。特許ライセンスとICEの出資を含む。
2025-09-03
ナスダック上場の Galaxy(GLXY)が Solana 上で自社の公開株式をトークン化。SEC登録の名義書換代理人である Superstate が、トークン移転に合わせて法的所有権をオンチェーンで記録する。SharpLink も同方式を採用。
2025-10-27
トークン化証券の取引基盤を運営する tZERO が2026年のIPOを準備。約2億ドルを調達済みで、ICE(NYSEの親会社)も出資者。プレIPOラウンドも検討。従業員50名超で黒字化前。
2026-04-07
1 TZROP を tokenized な Series B 優先株3株へ転換する案。Series B は IPO や公開上場の際に普通株へ転換されるため、保有者が摩擦なく参加できる道になる。TZROP保有者・Series B株主・普通株主の過半数の承認が必要。
2026-04-29
世界最大の名義書換代理人と組み、米国の上場企業が発行体主導型トークンを出せる仕組みを整えると公表。
2026-05-20
上場企業がオンチェーンで証券を発行して資金調達できる仕組み。既存のSEC登録株のトークン化版か、新しい種類株を発行する。初回の発行は2026年中を予定。
2026-06-22
デラウェア連邦地裁に、自社製品は tZERO の特許を侵害していないとの確認を求めて提訴(1:26-cv-00722-GBW)。原告は Securitize 側。
2026-06-22
登録ブローカーディーラー体制で米国顧客に提供すると説明。dSharesを原証券の実所有の副次台帳と位置づける。
2026-06-24
第3位の名義書換代理人が、優先トークン化プロバイダーとして Securitize を選定。
2026-07-02
SPAC合併を経て NYSE へ上場(SECZ)。上場と同じ日に自社株のトークン化を実施し、発行体主導型を自社で実証した。
2026-07-02
BlackRock の IVV(S&P500 ETF)と Micron 株のカストディ型トークンを米国向けに開始。SEC登録の名義書換代理人が発行、1対1の裏付け。
2026-07-16
Superstate が、トークン化した公開株 FWDI(Forward Industries)とファンド USCC が Solana の Kamino で1,700万ドル超の担保として使われている事例を公表。トークン化株式が担保として機能し始めた実例。
2026-07-24
トークン化株式の保有者が既存の ProxyVote.com 経由で議決権行使や開示資料の閲覧をできるようにすると公表。Dinari・Ondo ほかが参加。第三者型の弱点を埋める動き。
2026-08-12
収益 1,443万ドル(前年比 −5%)。トークン化収益 784万ドル(−12%)と資産サービシング収益 660万ドル(+3%)の2本柱を開示。
2026-09-18
Securitize による反訴棄却の申立てに反対する書面(Doc 27)を提出。Securitize が S-1 で自社技術を高く評価している記載を引用し、法廷での主張と矛盾すると指摘した。裁判所の判断は未了。
2026-09-24
クローズドエンド型インターバル・ファンドをオンチェーンに載せる。保有先には OpenAI・Anthropic・Stripe・Databricks が含まれる。当初は Ethereum、発行と投資家向けの仕組みを Securitize が担う。ARK は2025年10月に Securitize へ出資したと公表していた。なお発表資料の開示では、ファンドの持分は取引所に上場されず、二次市場の形成は見込まれていないとされ、換金は定期的な買戻しに限られる。トークン化=いつでも売買できる、ではない。
2025-08-04
現物のデジタル資産契約を CFTC の監督下に取り込むための改革を開始。SEC の Project Crypto と並走する。
2025-09-02
Project Crypto と Crypto Sprint について、両当局のスタッフが共同で声明を公表。
2025-12-04
連邦登録の先物取引所で現物の暗号資産商品が初めて扱われることを公表。レバレッジ付き現物商品は Bitnomial Exchange に上場。株式ではなく暗号資産の話。
2026-08-19
ホワイトハウスでの会合でトランプ大統領が、CFTC 委員長が Hyperliquid を米国の規制下に迎える作業をしていると発言。承認されたという意味ではなく、検討段階を示す報道。
2026-09-17
暗号資産の取引・市場に関する規制案件を OIRA へ提出(記録ID RIN 3038-AF80)。事前規則策定の段階で、具体的な規則案・適用対象は未公表。
2026-09-19
Coinbase が大型株50〜60銘柄の無期限先物を申請し年内開始を目指すと報じられた。Kalshi も申請済み。いずれも未承認。株価に連動するが株主の権利はない。
2025年1月
2025-01-21
2025年7月
2025-07-17
2025-07-31
America First Policy Institute での講演で、暗号資産の発行・保管・取引について明確な規則を作るようスタッフに指示。解釈・免除などの権限を使い、古い規則が革新を妨げないようにするとした。
2025年11月
2025-11-12
「The SEC's Approach to Digital Assets: Inside Project Crypto」として、規則づくりの進め方を改めて整理。
2025年12月
2025-12-17
SEC Trading and Marketsスタッフがcrypto asset securitiesの「physical possession」について見解を公表。新法ではない。
2026年1月
2026-01-28
Issuer-sponsoredとthird-party-sponsoredを区別し、custodial / syntheticの権利の違いを整理。本サイトの分類基準。
2026年3月
2026-03-17
一定のcrypto assetsと取引への連邦証券法の適用についてCommission interpretationを公表。2026年3月23日発効。
2026年7月
2026-07-22
Lummis 議員が銀行委員会・農業委員会の作業を統合した上院版テキストを公表。本会議審議に向けた一本化を狙う。
2026年9月
2026-09-01
SECがTransfer Agent規則を約40年ぶりに近代化する提案(Release 34-106246)。電子記録・blockchain・uncertificated securitiesを明示。まだ提案段階。
2026-09-15
2026-09-21
1940年投資会社法に基づく個別命令(Release No. 36333)。上場クラスと、ATSでの取引または他の気配提示媒体での気配提示が可能なトークン化クラスを設けられるようにした。申請したファンドへの命令であり、市場全体のルールではない。
2025年7月
2025-07-31
Project Crypto の講演の中で、登録業者・非登録業者が新しい事業モデルを速やかに市場に出せるようにする免除の枠組みを検討していると述べた。免除令の1年2か月前。
2026年4月
2026-04-21
Economic Club of Washington D.C. の講演で、恒久的な規制を整える間に市場参加者がトークン化証券の取引を始められる「枠を区切った枠組み(cabined framework)」の一歩手前にあると述べた。
2026年9月
2026-09-17
Exchange Act §36(a)(1)に基づき、条件を満たすTSVと一定のliquidity providersに5年間の免除を付与。恒久ルールではない。TSVでの新規発行・IPOは不可。
2026年3月
2026-03-18
SECがSR-NASDAQ-2025-072を承認(Release 34-105047)。同一CUSIP・同一ティッカー・同一権利を要求し、決済はT+1のまま。対象はRussell 1000構成銘柄と主要指数ETF。開始はDTC準備完了後。
2026年4月
2026-04-17
DTC Pilot中のtokenized-form tradingを可能にするルールを届出(Release 34-105260)。稼働はDTC準備後、開始30日前のTrader Updateが必要。
2026年6月
2026-06-16
24XもDTC Pilot期間中のトークン化形式取引に対応する即時効力のルール変更を届出(Release 34-105697)。
2025年12月
2025-12-11
SECスタッフが一定の条件下でDTC Tokenization Servicesに執行勧告をしない旨を通知。3年間のパイロット。
2025-12-17
2026年7月
2026-07-15
2026年1月
2026-01-19
24/7運用・stablecoin funding・オンチェーン即時決済を掲げる新会場。規制当局の承認が前提。
2026年2月
2026-02-18
Pillar matching engineとblockchain post-tradeを組み合わせる設計を公開の場で説明。
2026年3月
2026-03-24
トークン化証券を支える設計協業としてMOUを締結。Securitizeは設計パートナー/Transfer Agent/ブローカーディーラーとして関与。
2026年8月
2026-08-31
tZEROがICE/NYSE Digital Trading Platformのpremier design partnerとしてMOU。特許ライセンスとICEの出資を含む。
2025年9月
2025-09-03
ナスダック上場の Galaxy(GLXY)が Solana 上で自社の公開株式をトークン化。SEC登録の名義書換代理人である Superstate が、トークン移転に合わせて法的所有権をオンチェーンで記録する。SharpLink も同方式を採用。
2025年10月
2025-10-27
トークン化証券の取引基盤を運営する tZERO が2026年のIPOを準備。約2億ドルを調達済みで、ICE(NYSEの親会社)も出資者。プレIPOラウンドも検討。従業員50名超で黒字化前。
2026年4月
2026-04-07
1 TZROP を tokenized な Series B 優先株3株へ転換する案。Series B は IPO や公開上場の際に普通株へ転換されるため、保有者が摩擦なく参加できる道になる。TZROP保有者・Series B株主・普通株主の過半数の承認が必要。
2026-04-29
世界最大の名義書換代理人と組み、米国の上場企業が発行体主導型トークンを出せる仕組みを整えると公表。
2026年5月
2026-05-20
上場企業がオンチェーンで証券を発行して資金調達できる仕組み。既存のSEC登録株のトークン化版か、新しい種類株を発行する。初回の発行は2026年中を予定。
2026年6月
2026-06-22
デラウェア連邦地裁に、自社製品は tZERO の特許を侵害していないとの確認を求めて提訴(1:26-cv-00722-GBW)。原告は Securitize 側。
2026-06-22
登録ブローカーディーラー体制で米国顧客に提供すると説明。dSharesを原証券の実所有の副次台帳と位置づける。
2026-06-24
第3位の名義書換代理人が、優先トークン化プロバイダーとして Securitize を選定。
2026年7月
2026-07-02
SPAC合併を経て NYSE へ上場(SECZ)。上場と同じ日に自社株のトークン化を実施し、発行体主導型を自社で実証した。
2026-07-02
BlackRock の IVV(S&P500 ETF)と Micron 株のカストディ型トークンを米国向けに開始。SEC登録の名義書換代理人が発行、1対1の裏付け。
2026-07-16
Superstate が、トークン化した公開株 FWDI(Forward Industries)とファンド USCC が Solana の Kamino で1,700万ドル超の担保として使われている事例を公表。トークン化株式が担保として機能し始めた実例。
2026-07-17
2026-07-24
トークン化株式の保有者が既存の ProxyVote.com 経由で議決権行使や開示資料の閲覧をできるようにすると公表。Dinari・Ondo ほかが参加。第三者型の弱点を埋める動き。
2026年8月
2026-08-12
収益 1,443万ドル(前年比 −5%)。トークン化収益 784万ドル(−12%)と資産サービシング収益 660万ドル(+3%)の2本柱を開示。
2026年9月
2026-09-18
Securitize による反訴棄却の申立てに反対する書面(Doc 27)を提出。Securitize が S-1 で自社技術を高く評価している記載を引用し、法廷での主張と矛盾すると指摘した。裁判所の判断は未了。
2026-09-24
クローズドエンド型インターバル・ファンドをオンチェーンに載せる。保有先には OpenAI・Anthropic・Stripe・Databricks が含まれる。当初は Ethereum、発行と投資家向けの仕組みを Securitize が担う。ARK は2025年10月に Securitize へ出資したと公表していた。なお発表資料の開示では、ファンドの持分は取引所に上場されず、二次市場の形成は見込まれていないとされ、換金は定期的な買戻しに限られる。トークン化=いつでも売買できる、ではない。
2025年8月
2025-08-04
現物のデジタル資産契約を CFTC の監督下に取り込むための改革を開始。SEC の Project Crypto と並走する。
2025年9月
2025-09-02
Project Crypto と Crypto Sprint について、両当局のスタッフが共同で声明を公表。
2025年12月
2025-12-04
連邦登録の先物取引所で現物の暗号資産商品が初めて扱われることを公表。レバレッジ付き現物商品は Bitnomial Exchange に上場。株式ではなく暗号資産の話。
2026年8月
2026-08-19
ホワイトハウスでの会合でトランプ大統領が、CFTC 委員長が Hyperliquid を米国の規制下に迎える作業をしていると発言。承認されたという意味ではなく、検討段階を示す報道。
2026年9月
2026-09-17
暗号資産の取引・市場に関する規制案件を OIRA へ提出(記録ID RIN 3038-AF80)。事前規則策定の段階で、具体的な規則案・適用対象は未公表。
2026-09-19
Coinbase が大型株50〜60銘柄の無期限先物を申請し年内開始を目指すと報じられた。Kalshi も申請済み。いずれも未承認。株価に連動するが株主の権利はない。
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07 · SOURCES
SEC・DTCC/DTC・NYSE/ICE・Nasdaqを最優先し、企業情報は企業公式として区別しています。
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08 · METHODOLOGY
最初に「何を持つか」を確認し、次に「どの取引ルートか」、最後に「公式ソースと現在の稼働状況」を確認してください。トークン化という技術ラベルだけでは、株主権・カウンターパーティーリスク・決済サイクルは判断できません。